21 うつ病寛解と同棲へむけて
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前回の続きです。
うつ病寛解へ、向けて薬を減らしている最中お付き合いしている彼氏から同棲しないかと申し出がありました。
早くあの忌々しい出来事が起きた実家から出たかった私ですが、同棲には不安がありました。
かなり体調はよくなってきたとはいえ、不安定な日も少なからずあったし、学生時代もひきこもり時代もほとんど家事をしてきませんでした。
働き始めてからようやく少し母親の手伝いをする程度だったので、洗濯や掃除は出来るものの、料理はほとんど出来ませんでした。
カレーやチャーハン、パスタくらいしか作れなかったと思います。
仕事は彼の方が忙しかったので、家事は私がやるんだろうなぁと思っていました。
あとは、親について。
家を出るには親に彼のことを話さなければなりません。
私の両親は彼のことは知っていましたが、私と付き合っていることは知りませんでした。
言いたくない…が正直なところでした。
恥ずかしいのとなんとなく嫌という漠然とした理由でした。
なんか、親に話したら幸せが壊れてしまいそうな気がして…言いたくありませんでした。
うつ病のことを話してから、私たちは何でも話し合うようになりました。
同棲へむけて、不安なことを彼に伝えました。
まず、家事について。
仕事が忙しいのは彼だから、私が家事をやると言いました。
彼はお願いしたい…と、その代わり私の仕事を減らしてほしいと言いました。
私は仕事量を調整出来る仕事をしていたので…俺が稼いでくるからそんなに働かなくていいよと言ってくれました。
家のことは任せたいとのことでした。
確かに当時の彼の仕事時間はとても忙しかったので、家事をする時間がありませんでした。
そういうわけで、家事は私がすることになりました。
家事の話をした際にお金の話もしました。
お金の話をするとかなり現実的な感じがしてドキドキしたのを覚えています。
家賃をどうするか、光熱費、食費等々はどうするかなどを話し合いました。
ひきこもり時代には考えられない話をしているなぁと思いながらも幸せを感じていました。
次に両親への報告です。
彼の方は遠方だったので電話での報告となりました。
問題は私の方でした。
言いたくないと中学生みたいな理由が認められるわけもなく、彼も真面目な人だったので絶対両親にはご挨拶しないと!と張り切っていたのもあり、日程を調整して、彼が実家に挨拶にくることになりました。
一方で月一の精神科受診。
薬は頓服薬のみになっていました。
つらくなったときだけ飲むお守りのお薬だけ。
いつ兄に襲われるかわからないという恐怖で睡眠薬がないと寝られなかったのですが、いつの間にか寝れるようになっていました。
彼が実家に挨拶に来る日が近づくにつれ、頓服薬を飲む日が増えてきました。
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