HSP.うつ病の私が2児のママになった

HSP、うつ病の私が年の差姉妹のママになったら大変なことになった

19 彼氏にうつ病だと告白

見にきて下さってありがとうございます☺️

 

今日は次女の誕生日パーティーをしました。

アンパンマンだらけのパーティーでしたー!

 

前回の続きです。

20代にして、初恋の人とお付き合いをした私。

 

体調のいい日のデートは幸せいっぱいお花畑状態でしたが、うつ病故に体調にムラがあり、一日中寝ていたい日や、電話やメールもしたくない日がありました。

 

心では彼に会いたいし、連絡も取り合っていたいんだけれども身体がついていけていない。

仕事には行けるのに、デートは億劫なる日がありました。

仕事でぐったりなのに、さらに彼に会うためにデートで外に出なきゃいけない。

プレッシャーになってきていました。

一緒にいたいけど、外に出たくない。

当時私は実家暮らしだったので、家にきてもらうわけにも行かず、彼の一人暮らしの家に行くには外に出なきゃいけない。

 

このままだと、せっかく良くなってきていた体調が悪い方向へじわじわ行きそうだったので、精神科の先生に相談しました。

相談し、彼にうつ病の闘病中だということを告白することにしました。

 

メールで彼に話したいことがあると送信するまで2時間かかりました。

送信ボタンが押せない。最後はやけくそで押しました。

 

次回のデートで話すと決めて、彼のお家にお邪魔させてもらうことにしました。

次のデートまで、ソワソワ。

どうやって話そう。

どこまで話そう。

そもそも何から話したらいいの?

話して嫌われたらどうしよう。

幻滅されたらどうしよう。

不安が頭の中をグルグルまわっていました。

紙に話す順番、内容を書いてみたりしました。

 

結局ほとんどまとまらないまま、デート当日。

彼の家の最寄り駅まで行き、迎えにきてもらいお家にお邪魔させてもらいました。

 

話したいことがあると事前に伝えていたので、家に着いて一段落したら、彼の方から

「話ってなに?」と聞かれました。

 

私はイヤな汗をかきながらも、

今、精神科に通っていること

薬を服用していること

体調にムラがあること

を話しました。

性的虐待を受けていたこと、親がそれを助けてくれなかったこと、ODをし救急搬送し入院したこと、ひきこもりだったことは言いませんでした。

というか、言えませんでした。

 

彼は静かに話を聞いてくれました。

「わかった」と一言だけ言いました。

私も看護師で彼も医療の知識がある人だったので、大体のことはわかってくれたと思います。

なぜ精神科に通院しているのかを聞かないでくれたことがとてもありがたかったです。

 

理解してくれたことと、嫌われなかったことで安心した私は号泣していました。

安心感から泣いたことはたぶん人生で初めてだったと思います。

 

読んで頂きありがとうございます。

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