25 同棲へ 両親と彼との挨拶
見にきて下さってありがとうございます☺️
うつ病や不調の記事以外も書きたいなぁと思っていましたが、なかなか筆が進みません。
前回の続きです。
彼との同棲へ向けて両親と顔合わせ。
彼が午後から休みを取ってくれ日曜日の14時に我が家へ。
駅まで迎えに行くとかはスーツ姿でした。
普段カジュアルな格好しか見ていなかったので、スーツ姿は新鮮であり、その姿に緊張してしまいました。
スーツ来てくるほどのことなの?
えー(´д`|||)そんな大事なんだ…
同棲に対しての認識の違いというか、意識の違いにじわじわ緊張してきました。
にわかに緊張してきた私とすでにガッチガチに緊張している彼。いざ実家へ。
実家に帰ると待ち構えていたのは、スーツ姿の父親と仕事用のブラウスをきた母親。
どうやら私が駅に言っている間に着替えた模様。
父親のスーツ姿なんて中学の卒業式以来だったたと思います。
また、えー(´д`|||)
普段着私だけ…やっちまった感すごい。
彼は玄関でしっかり自己紹介してましたが、そもそも両親とも面識があったので謎の自己紹介時間が流れました。
リビングに行き、テーブルに父親母親、彼、私と座り母親はバタバタとお茶の準備をし始めました。
父親はいつもお世話になってます…と挨拶をしてました。
父親も母親も緊張していました。
母親がお茶とお茶菓子を持ってきて
(ここで準備していたお茶菓子にびっくりした私。見た目大福みたいなものなのかな?と一瞬思いきや、あんこに包まれていたのはゴボウ…いや、クセ強い!)
彼から改めて挨拶と同棲したい旨を父親母親に伝えてくれました。
父親母親は反対もせず、お願いしますと頭を下げました。
きっと何処かで安心したんだと思います。
ODで救急搬送されたり、精神科に入院したりと色々あった私がようやく幸せになれそうだったので。
クセが強いお茶菓子を持ってきた母親はまたもやらかします。
唐突に彼に
「うちの娘のどのあたりが好きなの?」
と質問。
真っ赤になる私と彼。
ニヤニヤする父親。
最悪。
彼は真面目な人だったので、真面目に答えてくれました。
それを聞いてとても嬉しかったです。
ふわふわした気持ちになりました。
ニヤニヤしてた父親も嬉しそうにしていました。
どんどん質問する母親を止め、お開きになりました。
駅まで彼を送る際、なんかごめんねと言いました。言いつつも、ふわふわ幸せな気持ちで、ようやくこれで同棲できるんだと思いました。
仕事のお休みを彼に合わせ、物件巡りを始めました。
実家からは1時間くらいの場所で土地勘がなかったので迷いましたが、彼と相談しつつ、駅近でスーパーが近くにある8階建てのマンションの8階に住むことを決めました。
少しずつ引っ越しの荷造りをして部屋を片付けているとふいに泣くことがありました。
やっとこの忌々しい、嫌な記憶が染み付いた部屋から出られるんだと泣きました。
新しい生活への期待と不安でいっぱいでしたが、とにかく家を出られることに喜びを感じ、彼に感謝しました。
引っ越しの後まさかホームシックになるとは思いもしませんでした。
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