HSP.うつ病の私が2児のママになった

HSP、うつ病の私が年の差姉妹のママになったら大変なことになった

31 長女出産 産後うつ?

見にきて下さってありがとうございます。

 

GW終わりましたね。

今日から通常の生活に戻ります!

 

前回の続きです。

 

 

つわりがありながらも順調にお腹が大きくなり、妊娠後期に突入した私。

つわりが酷すぎて、仕事をやめて主婦をしていました。

 

妊婦健診で逆子だと言われて、どうにか治ってほしい!と、逆子運動したり、針治療に行ったりとなかなかバタバタした妊婦生活でした。

 

結局逆子は治らず、帝王切開予定になりました。

前日から入院し、予定日午前中に手術し、午後から母子同室がスタートというスケジュール。

 

妊娠後期は近所の産婦人科ではなく、入院だけ里帰りする病院へ健診に行かなければならず、なかなか大変でした。

 

実家の近くの病院でしたが、毎回実家にはよらずそのまま帰ってきたり、途中の駅で一人時間を楽しんだりしていました。

性的虐待を受けた実家には帰りたくなかったし、両親とも仕事をしていたので、病院に行く昼間帰っても誰もいなかったので、帰りませんでした。

 

そして入院当日

 

旦那が休みを取ってくれて二人で病院へ

 

病院に到着後、すぐに入院手続きや検査でバタバタとし、ようやく入院する部屋へ通され、旦那と夫婦二人の時間と思いきや、

手術後はしばらくお風呂に入れないから、今からシャワーに行ってください

と言われて慌ててシャワーに行きました。

 

シャワー後もまた検査があり、もう本当にバタバタ。

 

あっという間に夜になり、旦那とゆっくり話す時間もなく、面会時間終了。

旦那帰宅。

 

急に心細くなりました。

 

今思うとこの時からメンタルが崩れ始めていたのかもしれません。

 

入院していた病院は母子同室で、なおかつ大部屋だったので、同じ部屋に生まれたての赤ちゃんがいました。

常に誰かが泣いている状況。

明日から私もこうなるんだと思うと緊張と不安でいっぱいでした。

 

うつ病になってから、不安と緊張が強くでるようになっていました。

 

動悸もあり、その日は一睡も出来ず、手術の日を迎えました。

 

 

手術の日。

もう不安と緊張でパニック寸前。

手術自体に緊張しているわけではなく、赤ちゃんが産まれてくることに、緊張していたんだと思います。

 

一人では耐えられない…早く旦那に来てもらいたい

 

朝の4時頃から

早く来て、早く来て

と思っていました。

 

最初に病院に来てくれたのは、母親でした。

仕事を休んで心配して来てくれました。

 

そして不安で不安で胸が張り裂けそうだったのに、旦那は遅刻してきました…

手術室に入室する寸前にゼーゼー息を切らしながら走ってきました。

まじで何してたの?

と聞くと、

電車を間違えた

と言っていました。

たぶん一生忘れない(怒)

 

こうして、長女が産まれました。

旦那にそっくりな女の子。

手術後はしばらく麻酔で眠っていて、目が覚めたらお昼近くになっていました。

 

手術当日は痛みが酷く、また高熱が出てしまい、母子同室は翌日からになりました。

 

が、翌日も40度近い熱があり、またも母子同室はお預けに。

助産師さんが一日に何度か長女を病室に連れてきてくれましたが、高熱でフラフラでほぼ記憶がありません。

 

ただ、

他のママ達は赤ちゃんと一緒にいるのに、私は一緒にいられてない。

どうしよう。

赤ちゃんのお世話しなくちゃいけないのに、熱が下がらない

と、焦り、一日に何度か泣いていました。

3日目にようやく熱が下がり、母子同室がスタートしました。

 

この大部屋での母子同室がHSPの私を苦しめました。

 

読んで下さってありがとうございます☺️

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