HSP.うつ病の私が2児のママになった

HSP、うつ病の私が年の差姉妹のママになったら大変なことになった

外から聞こえる音が怖い

見にきて下さってありがとうございます✨

 

現在の私の困り事

家の中に居るとき、外から聞こえる音が怖い。

 

もう本当に困ってます。

大きな音や、犬の鳴き声が聞こえると心臓バクバクで苦しくなってしまいます。

 

前のブログでビックリしやすいと書きましたが、驚きたくない、ドキドキしたくないという思いが強いです。

 

特に家の中は自分のテリトリーで、その思いが一層強いと思います。

 

あともうひとつ、家の中に居るときに外の音が怖い理由。

 

それは幼い頃に受けた実兄からの性的虐待が関わっています。

これは、現在受診しているメンタルクリニックの主治医の先生に指摘されたことです。

 

まだ、実家に暮らしていた頃、両親がいない日、実兄は私の部屋に来ました。

私の部屋に来てイヤなことをしました。

 

私は怖くて気持ち悪くて気持ち悪くて、

どうかこの部屋のドアが開きませんように

と願っていました。

 

願いもむなしく、

ガチャ

と、ドアが開く音に毎回絶望していました。

ドアが開く音が怖くて怖くて仕方なかったです。

 

それがトラウマとなり、実家を出て、結婚してからも無意識にドアの開く音(外からの音)に反応してしまっているのではないかと、主治医の先生に言われました。

 

家に居るのが怖い

家に居ても無意識に警戒している

 

先生に言われ、

あぁ、そうだ…

と納得しました。

 

今の家に兄がくることは、ありませんが、それでも幼き日のトラウマは私の心を蝕んでいってました。

 

家の中でも耳栓をして過ごしています。

外の音はほとんど聞こえなくなり、精神的に安心して過ごすことができます。

本当はずーっと耳栓していたいのですが、またも困り事が…

 

子供達の高い声は耳栓していても聞こえるのですが、旦那の低いボソボソとした声は聞こえづらく、聞き直すこともしばしば。

 

なんとか、旦那のいる日だけでも耳栓を外したいと思い、ある雨の日に挑戦しました。

 

雨の日がよかったのは、雨音で外の音が聞こえづらくなり、精神的に安定しやすい日だったからです。

 

ずーっとしていた耳栓生活を辞めるのはなかなか勇気が要りましたが、夫婦の会話を円滑にするため!と外しました。

 

結果、日によりますが大丈夫な日が出てきました。

たぶん、心のどこかで、

何かあったら旦那が守ってくれる

 

という気持ちがあったからだと思います。

 

感覚過敏に効くとされる薬も服用していますが、効果はいまいちわかりません。

 

いつまで耳栓生活をしなくちゃいけないんだろう

とか、

なんでこんな思いしなくちゃいけないんだろう

など、思うことは多々ありますが、毎日生きていかなくちゃいけない。

 

いつか、怯えなくていい日がくるのを願って…

 

 

読んで下さってありがとうございます。

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